| Bouchard Pere et Fils La Romanee 2000Domaine Liger Belair ブシャール ペール エ フィス(P&F)ラ ロマネ 生産者 ドメーヌ・デュ・シャトー・ド・ヴォーヌ・ロマネ (ブシャール/ドメーヌ・リジェ・べレール家) 生産地 ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区 ヴォーヌ・ロマネ村特級畑ラ・ロマネ A O C グラン・クリュ・ラ・ロマネ 畑の位置 特級畑ロマネ・コンティの真上に位置 所有面積 0.85haの単独所有(モノポール) 年間生産量 平均3700本(ロマネ・コンティの約2/3) ブドウ品種 ピノ・ノワール 100% 生産工程 栽培から醸造までリジェ・ベレール家で行われる。 貯蔵管理・ 瓶詰・販売 ブシャール・ペール・エ・フィス社によって行われる。 タイプ 赤のフルボディ 特 徴 濃い色合い、芳醇、濃縮、フル・ボディで果実味があり、引き締まったボディーと滑らかさを併せ持つバランスの良い、長命なスタイル。 料理 チーズ 牛や子羊のパテ、鶏の赤ワイン煮など肉料理、レヴァーなどのクセの強い内臓料理がよく合う。 また、チーズは、白カビソフトタイプのカマンベールやブリー、ウォッシュソフトタイプのポンレベックやショーム、エポワースなどによく合う。 2000 ヴィンテージ 情報 ヴィンテージチャート:17/20点アドヴォケイト・ヴィンテージガイド:92点 ブルゴーニュの2000年は、偉大な1999ヴィンテージの影になっているものの、非常にチャーミングなワインが誕生。 ※ブルゴーニュ委員会赤2000ヴィンテージ情報: ブルゴーニュの2000ヴィンテージのブドウの生育状況は非常によい状況の年で、開花は順調に起こり、夏は過去10年のなかでもとても暑く、収穫も素晴しい天候のもとで行われ、赤ワインにとって2000ヴィンテージは、純粋な果実味と素晴しい品質が最も特徴的で魅力的なスタイルで、健康的に熟したブドウは、本当に贅沢な香りと口の中で広がる素晴しい瑞々しさのあるワインとなり、酸とタンニンは、一般に偉大な1999ヴィンテージものより低めなので若いうちからも美しく楽しめるワインといわれています。 アドヴォケイト誌評価(2003.6):90点 ラ・ロマネ2000は、薫り高い芳しい香りの中でも見分けることの出来るオーク風味のある黒い果実の香りがあり、女性らしい、適度な重さとコクのある作品で、大きくて、フレッシュなブラックチェリーやコーヒー、スミレ、ブラックオリーブの風味を持ち、固いながらもなおかつよく熟したたっぷりとしたタンニンと、長く筋骨逞しい余韻を持っています。 予想飲み頃は、2005年から2012年あたり。 ≪モノポール≫ドメーヌ・デュ・CH.ド・ヴォーヌ・ロマネラ・ロマネ 2000年(ブシャールペール・エ・フィス)(ドメーヌ・リジェ・ベレール) ■リジェ・べレール伯爵家■ ヴォーヌ・ロマネ村に1815年にナポレオン・ボナパルトの副官を勤める将軍リジェ・べレール伯爵によって創立され、元々のドメーヌの名称は、≪ドメーヌ・デュ・シャトー・ド・ヴォーヌ・ロマネ≫です。 ルイ・リジェとその息子ルイ・シャルルの時代に、モノポールのラ・ロマネ、ラ・ターシュ、ラ・グラン・リュー、リシュブールの広い土地、エシェゾー、クロ・ヴジョ、ル・シャンベルタンを含む40haを所有する大規模なブドウ園に発展しましたが、その後、第2次世界大戦中、現当主のルイ・ミッシェルの祖父、ミシェル・リジェ・べレールの死去により、所有地のほとんどを有名なラ・ターシュの畑と醸造施設のいくつかを1933年8月31日、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)に売却しました。(現在のDRCがラ・ターシュを所有するまでの間は、ヴィレーヌ社のエドモンド・ゴダンが競売の末、競り落とし、所有しています。) 今日、2000年1月にヴォーヌ・ロマネの家族の元に戻ったルイ・ミッシェル・ベレールが、ドメーヌに参画し、モノポールのラ・ロマネのほかに、ヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュでは最大区画のオー・レニョなどを所有します。 また、現在も、ブドウ栽培・醸造はリジェ・べレール家が行っていますが、貯蔵管理・瓶詰め・販売に関しては、1970年代後半よりボーヌに本拠地を持つ1731年創立の名門ネゴシアン、ブシャール社に依頼しており、ブシャール社のドメーヌものとは、また一味違った、力強く個性的な風味を奏でます。 なお、ブシャール社が1995年7月にヴーヴ・クリコを擁していた老舗シャンパンハウスのアンリオ社の傘下に下った以降も継続されていましたが、2002年にブシャール社との契約が終了に伴い、2005年まで移行期間を経て、2006年からは完全ドメーヌとして、栽培から販売までを一気に手がけることとなっています。 ■≪モノポール≫ラ・ロマネ■ グラン・クリュ・ラ・ロマネは、並外れた繊細な香りとまるで絹のような滑らかさに覆われる複雑性のある比類ないスタイルを持ち、ブルゴーニュらしさを凝縮したような歴史のフランス最小のアペラシオンです。 リジェ・べレール家によれば、かのロマネ・コンティとラ・ロマネは、元々1つの畑でしたが、8つの区画に分かれたと言うことです。(DRC側は反論しています。) 1763年に8つの区画が全てロマネの名で売りに出された際に、最大の1.82haの区画を買ったのが、ジャン・フランソワ・ド・ブルボン(コンティ公爵)であり、その後、コンティ公爵はこの1.85haの畑の名をロマネ・コンティと改称しています。 リジェ・ベレール家のナポレオン・ボナパルトの副官を務めたリジェ・ベレール将軍が、残る7つの区画の1つを所有していましたが、彼は、長年をかけて、残りの6つの区画を手に入れ、0.85ha区画にまとめ上げたのが現在のラ・ロマネで、ロマネ・コンティのすぐ真上にあるという絶好の位置です。 一方、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)側によれば、現在のロマネ・コンティである区画だけが、1615年にロマネと名づけられた記録を所有し、ゆえに、DRCでは現在のロマネは、≪オ・ドスュ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(ロマネという名の畑の上)≫として区別しています。(・・・詳細&一覧へ) ※ブルゴーニュ赤2000ヴィンテージ情報: ブルゴーニュの2000年は、偉大な1999ヴィンテージの影になっていいるものの、非常ににチャーミングなワインが誕生。 ※WA:90点 / WS:点 (詳細は下方に) |